まず初めに、巻き爪ブロックを購入する際は
自分の爪に合ったサイズのものを購入してください。
もし巻き爪の巻きが凄くて、うまく測れないような場合や、
測るのに自身がない方は、SMLサイズが全て入った
フルサイズを購入することをお勧めします。
巻き爪ブロックは、軽度の巻き爪と中度以上の巻き爪で
付け方が若干違いますので、それも含めて説明致します。
軽度の巻き爪に装着する場合
軽度の巻き爪ですと、巻き爪ブロックを
巻きの強い方からフックをかけてはずれないように
しっかりと押さえておきます。
次に、反対側にもフックをひっかるのですが
つま先あたりに一度ひっかけてから、
その部分をスライドさせて、反対側へ持っていきます。
その際は、手の爪などを利用してスライドさせていきます。
これで装着はできたのですが、巻き爪ブックが外れないように
また、引っかかったりしないように、巻き爪ブロックの上に
付属あるいは別途購入したカバーシールを指にもかかるように
貼れば、完成です。
- 巻き爪ブロックのフックを巻きの強い側からひっかける
- 次に、つま先あたりのひっかけやすい部分にフックをかけて、反対側にスライドさせる
- 良い位置にひっかけたら、カバーシールを貼っていく
中度の巻き爪の場合
中度の巻き爪の場合は、軽度の時の方法では、うまくフックをひっかけることが
できないため、付属の取り付け具を使用していきます。
まず、補正具を取り付け具にセットしてから、
巻きの強い側の爪の角にフックをひっかけて、
奥へとスライドさせていきます。
次に、反対側にもフックをかけるのですが、
その際取り付け具で補正具を引っ張って
反対側までのばし取り付け具で移動させながら
フックをひっかけます。
その際に、反対側が取れないようにしっかりと
押さえておいてください。
両側にフックをかけ終えたら、
取り付け具を外します。
その際やはり、フックが外れないように
指の腹で両側をしっかりと押さえておいてください。
取り付け具を外し終えたら、カバーシールを
貼って完成です。
- 補正具に取り付け具をセットする
- 巻きの強い側の爪の角にフックをかけてスライドさせる
- 取り付け具で補正具を伸ばしながら反対側にもフックをかける
- 取り付け具を外す
- カバーシールを貼る
どうしてもうまくいかない方へ、コツを伝授
爪が硬かったり、巻き爪の形状によっては、
どうしても取り付けにくい時があります。
その場合は、湯船に入った後や
足浴をした後の爪が軟らかくなっているときに
取り付けを行なってください。
普通に付けるときよりもつけやすくなっているかと思います。
カバーシールを外す時は、そのまま剥がそうとすると、
補正具まで一緒に付いてくることがありますので、
シャワーなどでお湯をかけながら剥がすと
はがれやすいです。